ベンチャー企業の参入相次ぐ“金融教育”、日本人の「金融リテラシー」は本当に低いのか?
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アメリカだと子供の金融教育が進んでいますが、裏を返すと日本と違って学校帰りに子どもがお店に寄って自分のお小遣いで何かを買うという経験すら得にくい(13歳までは大人と一緒でなければ外を勝手に出歩けない)ので、お金の管理含め教育という形で早めに親がサポートするという側面があるのかもしれません。
注目のコメント
金融教育は是非とも義務教育のカリキュラムに組み込んで頂きたいと思う。
私自身FPの勉強や投資を少しずつ始めてから金融に対して知識をようやく持ってきたと感じるが、逆に今まで節約や税金についての”生きる為の知識”は学校では全く教えてはくれなかったと感じる。
教育体制が確立されるまで待つのでは無く、子供の頃から自ら金融リテラシーを高める様に本人や親も工夫する必要もあると考えます。この記事の筆者である森永氏のおっしゃる通り、資産運用、投資以前にもっと重要なことがあると思う。
私は、お金とはなにか、働くとはどういうことかを知ることなしに、金融的な資産運用のスキルを学んでも人は幸せにはなれないのではないかと考えています。
「15歳から学ぶお金の教養」でも書かせてもらったが、お金とは汚いものでもなんでもなく、「ありがとうの印」であり、企業があげる利益とは顧客の問題解決の対価なのです。そのようにお金というものをポジティブにとらえるところから金融教育をスタートしなければ、空回りするだけだと考えます。結論ありきの記事に見えますね。
デフレ下に現金で保有していた日本人はむしろ賢い選択をしているのでリテラシーは低くないのでは?というのはさすがに強引すぎませんかね。投資or現金、の選択をした訳ではなく、単純に投資という選択肢を持ち合わせていないだけの人が大半な訳ですし。
何にせよ投資を実践して知識を得た人は選択肢を増やして生きていけることになるので、その点については良いことだと思います。