最多ペース「引き分け」がドラマ生みそうな今年のプロ野球
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引き分けは上位にいる球団には恩恵があるけど、ファンからすると出来る限り白黒はっきりさせた決着が見たいと思ってしまう。
順調に試合数が消化されれば、オリンピック前までに約6割以上(90試合近く)は行われる。
ちなみに直近の3-5年を見ると、
セリーグはジャイアンツ・カープ独走傾向が強く出てきており、データ通りならほぼ交流戦以降で首位に立っているチームがペナントを制する可能性が高い。
逆にパリーグでは、実力が拮抗しているのか、90試合近く消化されても、セリーグに比べると独走できるようなチームはなく、特に2016年と2019年共にソフトバンクが首位に立っているが、最終的には日本ハム、西武がペナントを奪取している。
ただ今年はオリンピック期間での休みがあるため、オリンピックに参戦する選手以外は休める。
これがまたペナントの予想を難しくする。
果たして、10月にペナントを制している球団はどこになるのか?
今年も白熱して、野球を観戦してます!笑我らが楽天イーグルスも12球団最多の6個の引き分けです。負けそうな展開を引き分けに持ち込むことが多いことから、何か得をしたような気がしています。
プロ野球は高校野球と違い、延長が無いと分かっていると、7.8.9回に惜しげもなく投手を注ぎ込むので、簡単には点を取られなくなります。中継ぎ投手が豊富な球団は有利ですね。我が楽天は今年は先発の5本柱がスゴイので、典型的な先行逃げ切り路線です。
あ、そうそう、よく「プロ野球は負けないことが大切。引き分けは勝ちに等しい」と解説者が言いますが、誰か数学的に説明していただけませんか?笑