[シンガポール 3日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)のイーサが3日、3017ドルを付け、過去最高値を更新した。欧州投資銀行(EIB)がイーサリアムのブロックチェーン網を利用したデジタル債発行を検討しているとの報道を受けた上昇が続いている。
イーサはアジア時間序盤にビットスタンプ取引所で2%上昇。年初来の上昇率は300%を超え、ビットコインの95%を上回っている。
ブルームバーグは先週、匿名の関係筋の話として、EIBが2年物ユーロデジタル債1億ドルの起債を計画していると報じた。
[シンガポール 3日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)のイーサが3日、3017ドルを付け、過去最高値を更新した。欧州投資銀行(EIB)がイーサリアムのブロックチェーン網を利用したデジタル債発行を検討しているとの報道を受けた上昇が続いている。
イーサはアジア時間序盤にビットスタンプ取引所で2%上昇。年初来の上昇率は300%を超え、ビットコインの95%を上回っている。
ブルームバーグは先週、匿名の関係筋の話として、EIBが2年物ユーロデジタル債1億ドルの起債を計画していると報じた。
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日本では元々暗号通貨という用語で取り上げられ、ビットコインとイーサが並列に語られることがあったため通貨の1種類と取られられがちです。
しかし、ビットコインは通貨(決済手段)が主たる機能ですが、イーサは開発プラットフォームが主たる機能と言われています。代表的なものとしては、スマートコントラクトを利用したDappsやDefi等です。
イーサ自体にも価格がついていますがそもそもの思想が異なるため、ビットコインのように数百万円になる!と単純に考えないよう注意が必要です。
イーサリアムは2番手のポジションに隠れ、ビットコインほどの暴騰はありませんでしたが、明らかに伸び代があります。
もともとスマートコントラスト等で話題となっておりましたので、私も2017年に実証実験を行った時はイーサリアムを採用しました。
最近では「DeFi」や「NFT」で話題になっておりますし、今後のハードフォークでPoWからPoSに変わると、電力消費量の問題が出るたびにプラス要素となるでしょう。
ビットコインよりもポジティブな条件が多くあり、ビットコインよりも伸び代がある。個人的には今が買い時だと思っています。
未来の世界の共通通貨としての存在価値は、
1)支配者がいない事
2)発行量が決まっている事です。
ビットコインは条件を満たしていますがイーサは1)2)とも満たしていませんので、通貨ではありません。
イーサの将来は文房具屋の私企業が販売した、私的公的に社会で承認される様な承認費用を含んだ書式の書類です。
1000円〜10000円ていどの価値の商品となるはずです。
ビットコインをコピー変更を加え作られたもので、ビットコインとは全く違うものです。
ビットコインの二番手に考えている方が多いのですが、調べていただければ、決っして将来通貨になる様な暗号通貨ではない事がわかるはずです。
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