作業員の目視と代替できる?プラント点検にドローンを取り入れたJSRの可能性
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まず設備保全というのは非常に大切な業務です。ルネサスの様に何かあると、会社が損害受けるだけでなく社会にも影響を与えてしまうから。
その中でドローンを用いた保全活動は非常に有効だと思います。
その理由として、記録が残る事と保全員の安全を確保出来る事があります。
保全活動の多くは目視検査で、官能検査になります。これが映像(画像)が残る事で複数人でのチェックができ、また将来的にはAI判定も可能になるはずです。
また安全ですが、製造業での死亡災害で多いのは落下です。
高所に行かなくて良いだけでリスクがなくなります。工場としては嬉しい事です。
一方で、ドローン保全活動は一つの事業にも出来るのではと思いました。少なからずドローン操縦者の人は市場があると思いました。引用「いつも最悪のケースを想定していなければなりませんが、過度な安全対策をしすぎると、作業効率が下がってしまう恐れがあります。だから安全と効率のバランスが重要ですね」
⇒安全の方に傾きやすい。だから、なかなか進まない。(私は推進派)