中国の人口、10年早く減少に転じた 北京大教授が指摘
朝日新聞デジタル
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北京大学経済学院教授・蘇剣氏
――昨年10月の大学のイベントで中国の人口統計は信頼できないと主張しました。
「まず国家統計局と(日本の厚生労働省にあたる)国家衛生健康委員会が発表した数値が違う。教育省の小学校入学児童数と、その6年前の出生数も、食い違いがある。人口は基礎データであり、経済を研究する上で大きな問題だ。教育省のデータは経費の配分を有利にするため児童数を水増ししていると指摘されている」顔認証や胡麻信用等の個人データの蓄積は世界トップレベルの中国が、最も初歩的である人口統計が信頼できないというのはとても印象的
増える大卒者が製造業を回避しているので、生産人口減も相まって製造業の労働者不足はより深刻になるでしょうね。
〉1962年から中国はベビーブームで毎年2500万人以上が生まれた。この人々が60歳になるのが2022年。一方、02年以降生まれは一人っ子政策が始まってから20年以上経っていて出生数が少ない。だから労働力人口は22年以降の15年間、毎年1千万人減る。累計で1億5千万人の減少だ
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