アートも土地もデジタル化、仮想空間で暗号資産が増殖
Reuters
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アートや音楽の文脈では、これから今までにないデジタルオリエンテッドな作品が生まれる可能性が大きなイノベーションを産むと思います。先日、フィリップスで4億円という価格で落札されたMad Dog Jonesの作品のように世に出してから変化させていくというのは、従来の常識では中々難しかった表現であり、NFTの可能性を感じさせてくれるものです。
他方、スニーカーや時計といったアイテムは現実世界では身につける事ができますし、土地は言わずもがなですね。
これがメタバースが広がる事で、ゲームアイテムがゲーム内で使用できるように仮想空間上に自分の土地を所有し、仮想空間上の家を建てたり、仮想空間上で限定スニーカーを身に着けたりといった世界が誕生します。
そんな世界が来るわけないでしょとお思いの方もおられるかもしれませんが、私は学生時代にMMORPG廃人だったので、仮想空間で活動するという事がかなりリアルにイメージできます。
限定的な世界では既に世の中にある世界観ですから、個人的には、テクノロジーの進化と合わせて仮想空間でのコミュニケーションは当然進むと思っています。”買ったもの”がたしかに”唯一無二”の”それ”であることはNFTによって証明、担保されそうですが、その”買ったもの”が”買うに値するもの”かは保証してないので一体に何に価値を見出しているのでしょうか。
「最初のツイート」を「Twitterの創業者」が販売というのは、彼の存在自体がNFTの担保になっているようですが。