緊急事態宣言、一斉休校求めず 大阪市「一つのモデル」―萩生田文科相
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萩生田光一文部科学相は、「緊急事態宣言が発令される東京、大阪、京都、兵庫の4都府県の小中高校に対し「地域一斉の臨時休業を要請することは考えていない」」と述べたそう。
休校になったらどうしたものかと思っていたので少しだけ胸をなでおろしつつ、学校を運営する先生方は神経を使う毎日が続くわけで頭が下がります。。。
注目のコメント
昨年度の一斉休校時に、コロナ禍で学びを絶やさないためのポイントは反転学習と協同性にあると考えていました。反転学習とは、知識のインプットは家庭で、学校ではそれに関する議論や発展をするという従来の学びスタイルとは逆転した学び方のことです。知識を入れることが目的であれば、オンラインドリルやデジタル教科書で十分ですが、学びの質を考えるとその後の協同的な学びは必要不可欠です。オンラインでどの程度協同的な学びができるかは効果検証していく必要がありますが、肌感では子どもは大人より環境に適応して勝手に学びます。
また、NPのピックでもよく言っていますが、公立学校は子どもにとってセーフティーネットであるということも忘れてはなりません。子どもの学ぶ権利を保障するとは、そういった部分にまで気を配らなければならないと考えます。学校は日本においては社会インフラと言っていいと思います。勉強をする、ということは、言い方悪くすれば、2番目以降の機能です。しっかり社会全体で子供たちと、そのご家庭の生活を支えていくというスタンスは重要だと思っています。