脱炭素 日本の変化は本物か 背負う長期戦略不在のツケ

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• 八田 浩輔

  毎日新聞 ニューヨーク支局専門記者

  ・2021年04月23日

  2050年カーボンニュートラル目標を掲げ、2030年目標も50%減引き上げの余地を残した。出遅れた日本の気候政策が１年足らずでここまできたのは正直驚きです。
  もしトランプ大統領が再選していたら、日本も変わっていなかったはず。同時にこの間の長期戦略の不在が自らの首を絞めている状態です。気候政策まで対米追従でいいの？東大の高村先生に聞きました。