キリン、直営店「飲み放題」終了 過度の飲酒批判に対応
日本経済新聞
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コロナで客入り悪化したために在庫をたくさん持ちたくないというのが実情のようにみえるがどうだろうか?
本文で触れられているアルコールの健康被害について。ここもとは安く手軽に酔うことのできる「ストロング」系が流行していた。しかしアルコール健康障害対策基本法改正で純アルコール量がグラム数で表示されるようになり消費者の健康意識が高まるとにらんだ各社は度数の低い商品を直近打ち出している。
なお純アルコール量は「飲酒量(ml換算)× [アルコール度数(%)÷100] × 0.8(=アルコールの比重)」で求めることができ、男性は40g、女性は20gが厚労省の出している基準量とのこと。5%の500ml缶であれば男性なら2本という計算。お酒好きな私はグラム表示されてもあまり気にせず飲むと思うが、人々は、摂取カロリーを確認するかのように、純アルコール量を気にして飲むようになるのだろうか。
■参考資料
・日経ビジネス「アサヒビールは「微アルコール」飲料を発売 「アル健法」が生む新市場」https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/depth/01015/
・アルコール健康医学協会「飲酒の基礎知識」
http://www.arukenkyo.or.jp/health/base/index.html#:~:text=