低コストの小型静止通信衛星スタートアップAstranisが約272億円調達
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現在の静止衛星はメーカーとしてはAirbus、Boeing、Lockheedなどがメインプレイヤーで、日本でも三菱電機が製造販売を行っている。だいたい静止衛星1機あたり200~300億円だろうか。今はもう少し安いかもしれない。要求寿命は10~15年。高信頼性も求められる。
Astranisがマーケットシェアを取っていけるかどうかは、性能、寿命、信頼性で既存プレイヤーにどこまで近づけるかと、販売価格と納品までのリードタイムをどれくらい抑えられるかだろう。📩宇宙スタートアップが、シリーズCで資金調達。
✅POINT
▶︎Astranis
・MicroGEO衛星の製造拡大の為、約272億円を調達。
→小型の静止通信衛星
・評価額 約1524億円となった。
・かなり安いコストで衛星を打ち上げ可能に。
宇宙技術が、どんどん手の届くところに、降りてきてるのを感じます。