電動スケーターなど新移動手段、免許不要に 警察庁検討会
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Luup代表、マイクロモビリティ推進協議会会長の岡井です。この数年電動キックボードをはじめとする規制緩和について政府との対話をリードして参りました。
こちらは警察庁主導の有識者検討会の中間報告であるため、今後の予定を確定的に明示するものではありません。
しかし、コロナ禍やSDGsの達成に向けた電動モビリティの普及の世界的な流れの後押しもあり、関係省庁も積極的に議論を行ってくれていることがみてとれます。
セグウェイの規制は登場から10数年たっても不動だった中で、ここ数年の流れは大きな進歩と言えます。
弊社も今月末に政府の特例制度から認可予定で、
ヘルメットの着用が任意となり、自転車レーンの走行が可能となります。※一般的に市販される機体は依然として原付扱いのままですので、取り締まりにご注意ください。
引き続き、関係政府や自治体、地元の方々との対話を継続し、安全性と利便性の検証に努めます。また、電動モビリティ業界全般についても発信して参ります。素晴らしいですね。岡井さん始め皆様の活動の賜物だと思います。こう言った多様なモビリティのルールが整理されていく中、今の自動車道にオマケの様な自転車レーンをつけるのでなく、乗用車、公共交通、パーソナルモビリティ、歩行者、それぞれの総量がシフトさせて行く中で、道路のあり方もアップデートが必要かと思います。
昨年10月に限られたユーザーで実証実験を行ったLUUPでは、4月下旬から新たな実証実験が始まる予定。そこではアプリで東京6区のポートにある電動キックボードの利用が可能になる(現状はまだアプリへの免許証登録と事前のLUUP適正テストに合格している必要がある)
実証実験や法改正の動きが活発なので、電動キックボードのシェアリングがいよいよ本格的に始まりそう。