［東京 １３日 ロイター］ - 投資信託協会が１３日発表した３月の投信概況によると、３月末の国内公募投信の純資産残高は、前月比３．５％増の１５１兆０１３７億円。設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは１兆３３０４億円の流入超だった。
３月末の私募を含む投信の銀行窓販残高は前月比１．４％増の１１６兆２３８２億円、銀行チャンネルの販売シェアは４５．１％、このうち、公募投信の残高は３１兆２００４億円、販売シェアは２０．７％だった。
タイプ 設定額 解約額 償還額 差引増減額 運用等増減額（収益分配 純資産増減額 純資産総額 ファンド数
額）
公募投信合計 88,324 74,618 402 13,304 40135(2634) 50,805 1,510,137 5,890
株式投信 44,529 30,676 402 13,451 40135(2634) 50,952 1,361,734 5,792
公社債投信 43,795 43,942 0 ▲ 147 1(0) ▲ 146 148,403 98
単位：ファンド数は本、その他は億円
投信協会のＵＲＬ https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/
＊収益分配額は運用損益に対する減少要因。運用等増減額は本来の運用損益から収益分配額を控除した額。
