【1分まとめ】グラフで読む、松山英樹「初のマスターズ制覇」
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昨日clubhouseで武市悦宏さんと一緒に解説しながら観戦してたけど感動する試合だった。5打差というのはサンデーバックナインでは結構危ないという話。追う方はかなりリスクをとってせめていけるからだ。ダメ元でも1人がイーグル、バーディとかとって松山がボギーを叩いたら一気に縮まる打数差なのだ。実際一打差での優勝。右バンカーに外してもOKとの判断。苦手のロングパットを残すよりもいい状態でなんなく寄せ、セットせずの2パットで貪欲に勝利をもぎ取った。早朝から眠い目擦って起きてたかいがあった。
自分自身を含め、ゴルフのことが分からない人向けに作りました。プロゴルファーで解説者のタケ小山さんに根掘り葉掘り、素人の質問をぶつけさせていただきました。
一流のスポーツ選手のことは、どこまで行っても、雲の上の存在だと思っていますが、小山さんにわかりやすく解説していただきました。現役大学生として出場した時のインパクトはよく覚えている。技術面ではなく、精神面が結果を左右する世界なんだろうとふと思った気がする。今回の最終ホールもそうだった。距離のあるパットを外した時、世界最高峰のプレイヤーの中で一番パッティングが苦手な松山選手と言われる評判が頭をよぎった。しかし、決めたら優勝、はずしたらプレーオフという一打をセットせずに沈めた。距離は短く、折り返しなのでラインは読めていたと想定するのが正しいとは思う。でもあそこまでの躊躇のなさで動けるだろうか。
途中スコアが崩れていく難しい局面もあった。もちろん百戦錬磨の松山選手にとって見慣れた風景なんだと思う。でもやはり人間。メンタルに来ないわけはない。既にパイオニア(開拓者)の域であることは間違いない。見習い、ゴルフ以外で学びを活かしていきたいと思う。