「資産形成」が高校の指導要領に登場 いま必要な金融教育とは?
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注目のコメント
資産形成が指導要領に入るのは良いのだが、それは家庭科なのだろうか。。。
国は投資信託とかiDeCo、NISAなどの「投資」教育に重点を置いているようだが、そもそも「お金とは何か」「投資とは何か」「資本主義とは何か」という生きる上でもっと重要な事項が、資産形成の前段にあるべきだ。
そしてさらに言うなら、高校時代にもっとも重要かつ安全な投資は「自己投資」であって、金融資産への投資ではない。
むしろ金融の投資について若いうちから学ぶべきことは「楽をして簡単に儲けるやり方はない」ということだけだ。この基本さえ外さなければ、変な詐欺や業者に騙される大人にならなくて済むはずだ。高校授業で金融教育導入、大変すばらしいことです。何を授業で教えるかを先生が決めるのは実は日本だけです。世界のほとんどの国では何を学ぶかは生徒自身が自分で決めます。もし日本でもそうしたら、金融教育は最も人気のある授業になるでしょうね。高卒で働く人にとってはサインコサインや春はあけぼのより遥かに切実な重要課題です。4/24日経新聞「高校の家庭科に金融教育導入」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71299660T20C21A4MY5000/>2つ目は、2022年度から始まる高校の新学習指導要領において、家庭科の授業で「資産形成」の視点に触れるよう示されたことだ。
家庭科なんですね。
高校なら政治経済っぽいイメージがありますが、
家庭科の先生に教えられるんですかね…。