【秘話】業界最高峰のライターが「教科書」を作った理由
- ライター業界には「教科書」がない
- 『ピッチャーズ・バイブル』の衝撃
- ライターは「コンテンツをつくる人」
- 読者にとって「自分ごと」になるか
- 普遍的なものは時代を超える
- 頭だけでつくった企画は面白くない
- 大切なのは「後取材」
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
ライターさんとお仕事をさせて頂くことが多いですが、アウトプットを読んだときに、悪い意味で「既視感」が妙に強い時があります。その場合、「自分事」として頭に入ってこないことも多いです。
その答えが、記事にある「課題の鏡面性(コンテンツが自分(読者)を映し出す鏡のように機能していること)」の欠如だったんですね。どこかで見たような編集企画どおりの誘導尋問から編まれるライター目線での文章では、読者には届かないと。今後はこのフレームで文章を読んでみようかと思いました。
仕事で「書く」行為がまったくない人はあまりいないのではないでしょうか。
「書く人」の最高峰と私が尊敬し続けている、ライターの古賀史健さんに、書くとはなんなのか、長く愛され続ける作品をどのように生みだしているのかを伺いました。
古賀さんのプロフェッショナルな流儀は、「書く」、そして「つくる」ことがあるすべての人にお読みいただきたい内容でした。
プロとしての生き様も本当にカッコいい。日々noteで古賀さんの文章を追い続けている私も、今回の書籍とインタビューであらためてそう感じました。ぜひご一読ください。
分厚い本書を通読したのですが、ほぼ全てのページに付箋を貼りたくなるほど、学びに溢れていました。
何よりも興味深いのは、単なるスキルのみならず、「ライターとはこういう仕事である」というマインドセットの部分をしっかりと説明している点。
そうした部分が書かれているからこそ、ある程度経験を積んだ人にとっても、忙しい日々の中でつい忘れがちな職業倫理を思い起こさせてくれる内容になっています。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか