「海外在住の日本人は関西出身が多い?」そう感じる人が多いから検証してみた
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関西人が多いかどうかは問題ではない。世界にたった100万人しかいない日本人を、今後10年間で10倍の1000万人にする。これは国策にするべきだ。
これでやっと韓国と同じ比率なのだ。
100万人は全日本人のたった1%以下。あまりにも足りなさ過ぎる。
シンガポールに来て2年経つが、思えばこれは3度目の海外居住になる。
初回は小学生の頃2年メルボルン、これは親の赴任。大変ありがたかった。
次はジャフコ時代のシリコンバレー、会社での赴任駐在、これも大変にありがたかった。
そして今回は自身の事業での居住となった。
これらの3箇所にひとつ共有していることがある。移民で成り立った国・地域・都市であり、人種の坩堝である事だ。そこでは多様な価値観や文化を持った人との生活や交流や交渉が自然と存在する。
ほぼ単一民族・文化である日本では存在しない・出来ない事である。しかしこれこそが、日本の最大の弱点である、世界に出て行かない、行けない、行くと(歴史的にもあらゆる意味で)失敗する、というアキレス腱を唯一補強するトレーニング方法なのだと思う。
それゆえの、大量留学・移民構想なのだ。この統計については言及しませんが(笑)、出身ではなくどこの国に在住しているかというデータの方が面白い。
例えば海外在留邦人数調査統計。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/hojin/12/pdfs/WebBrowse.pdf
これは駐在や同伴者、留学者などが含まれているので純粋な飛び出し系ではないですが、南米が減ってアジアが増えてるなーとか、やっぱりアメリカは不動だなーとか、詳細を見ると子連れのシンガポール人気がすごいなーとか、いろいろ分かる。私は19歳でアメリカに渡ってから海外生活20年ですが、個人の勝手な感想としては、海外在住の日本人は背の低い人が多い(私も含めて)。ちなみに、私の言う「低い」とは、日本の基準での話で、決して背の高い欧米人に比べて相対的に低く見える、ということではありません。誰か検証してくれないでしょうか。