コロナ重症者のリハビリ 4割超の医療機関で行われず 学会調査
NHKニュース
30Picks
コメント
選択しているユーザー
そもそも人工呼吸器を要するような重症の患者は、筋力低下を防ぎ寝たきりになることを予防するために、リハビリは必要不可欠な治療です。
しかしながらリハビリの性質上、患者とフィジカルな接触が多いことから、コロナ感染の患者のリハビリはためらわれるケースが当初は多くみられました。結果的に人工呼吸器から離脱した後も長期間の入院を余儀なくされ、病床の逼迫につながります。
現在は防護服の着用など適切な予防策を講じれば安全に行うことが経験則としてもわかってきていて、他の患者と同様にリハビリを行う施設が増えてきています。
注目のコメント
【リハビリスタッフ】
にはいつもお世話になっています。
原田先生がコメントされているように、しっかり感染防護策を取ったうえでリハビリを行えばリハビリスタッフへの感染を防ぎつつリハビリできるものと考えます。
ただ、ただでさえ忙しいリハビリスタッフの業務的に、防護服を着脱したり、コロナ専用病床に入ったりする時間が取れないって問題も一緒に働いて思う次第です。後遺症の存在は初期から言われてましたが、
軽減の為のリハビリ体制は無い。
そもそもリハビリ担当者達に
感染症対策をしながら
最前線で働く意思のある人達は
少ない様な気がしますし、
最前線の看護師達に更に負担させるのも
間違っている様な気がします。