精神障害者を雇うって、そんなに不安ですか 「身体」人気の一方でコロナで問われる企業姿勢
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就労支援A型では、数年前に事業形態や補助金の内容があまりにも甘い蜜だった為、企業がこぞって参加しその後政府が制度を見直して企業側が解散(一斉解雇)が問題になりました。
その直後くらいに、官僚側の障がい者雇用水増しもありましたね。
これはなかなか難しい問題です。表立っては「障がい者雇用」と聞こえは良いですが、仕事内容を聞くと「え?それってどうなの」ってなること多いですから。
企業が大きくなるにつれて、雇う側の知識が無さすぎるのもよくありました。障害→多様性と置き換えてみたら見え方が変わる気がします。
就職は、いかなる人も選び選ばれ、そのコミュニティに入って活動するわけで、これまで障害者を受け入れている立場だと思っていた事業者は、初めて気がつく。
「この受け入れはこっちの都合で当てはめてただけだったかも」
結局のところ、多様性に富んだ仕事を創出できていなかっただけのことで、これまではそれが普遍的なカタチだったんだと思います。誰が悪いとか、そういう話ではない。
一人一人に見つけられる強みだとか、適した仕事を見つける時間や努力がちょっと足りなかったのかと思います。適材適所や適職創出、見合った対価,報酬について今一度検討する時期なんでしょうね。
自分のことすらできていないので、あんまり言えませんが、自分が仲間や部下を巻き込むならその覚悟で時間の共有を依頼せねば、です。