コロナで激変する就活「ホワイト企業」の新序列
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論点がズレてしまいますが、この「ホワイト/ブラック企業」というネーミングは、どこか古びて感があります。
働く環境を二元論、そしてわかりやすい「白と黒」で分けることが果たして今の働く人たちにとってフィットするのかなと。
同じ環境でも人によって受け止め方、つまり彩りは多様でありますし、それを白や黒で決めることは、ステレオタイプを作り出してしまうのではないかと思います。山口周さんはこれからの仕事や働き方を「コンサマトリー(その経験そのものが報酬、目的と手段が融合)」と表現されていました。まさにこれからは、経験(=環境)の捉え方や与え方が極めて重要であり、内的な充足をいかに作り出せるかにより、その会社の受け取られ方は変わっていくのでしょう。
その「内的充足」を会社に依拠しているように感じてしまうので、古びた感を感じてしまうのだと、そう思いました。
注目のコメント
ホワイト企業に入りたいというマインドは、分からんでもないけど止めた方が良いと思う。なぜかというと、思考が他責だから。与えられることの多い若手のうちは仕方ないことかもしれないけど、30才を越えると、自分にとって素敵な環境というのは自分で勝ち得ていくもの。
その勝ち得ていくものというマインドを捨てると、後で後悔することになると思う。ホワイト企業も良いですけど、ホワイト過ぎる世界にずっといると外の世界で通用する能力が付きませんのでご注意ください。
また、ホワイト企業の中でも過酷な部署は必ずあって、大概そこにいる人たちが本当のエリートです。過酷な部署はおおよそブラック要素を持ち合わせている場合が多いです。ホワイト企業の中にも色々あります。
なお、ここは企業研究では出てこないので、OBや転職口コミなどからエレメントを抜き取って判断いただければと思います。学生さんはぜひホワイト企業に入ってください。
私が考えるホワイト企業に入るべき理由としてはまわりの社員のレベルにあると思います。
ブラック企業がなぜ長時間労働当たり前になるかといえば、単純でホワイト企業よりも長時間労働かつ低賃金にしなければ会社が存続できないという事ですよね。
それを個に落として考えると、長時間労働しなければ優秀な人と同じ成果が得られない人が多いと予測できます。
反対にホワイト企業は法令遵守をしながら成果を出し、会社を存続させる事ができる優秀な社員が集まっている事が予想されます。
同時に無能な同僚や上司に足を引っ張られてイライラすることも少ないのではないかと思いますので、ホワイト企業に入った方が成長ができるのかなと思います。