[東京 24日 ロイター] - 東芝が18日開催した臨時株主総会では、筆頭株主エフィッシモ・キャピタル・マネジメントの株主提案は57.90%、ヘッジファンドのファラロン・キャピタルの提案は39.33%の賛成を得た。同社が24日提出した臨時報告書で明らかになった。

東芝は臨時株主総会で、昨年7月に開催した定時総会の運営の適正性について独立した調査を求めるエフィッシモの株主提案を可決。資本政策を巡るファラロンの株主提案は否決した。