韓国財閥3位SKグループ、吉利と共同で3億ドル規模のモビリティ向けファンドを設立
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中国と韓国の企業が共同でファンドを設立する事例は、今後ますます増えるだろう。来年は中韓国交30周年という節目の年だし、習近平国家主席の訪韓の準備は始まっている。中韓トップ同士が官民を問わず、折に触れ両国の多方面のコラボ推進を確認している。「中国は協力すべき隣国」という意識は、日本人よりは韓国人のほうが、はるかに強い。韓国には中国との関係を緊密にすることが、北朝鮮との関係改善を促進するという考えがある。文在寅政権は、協力事業を中韓朝、南北、ロ韓朝の3つのカテゴリーにわけて分類して戦略をたてている。ところで、このような次元の国家戦略が日本にはあるのだろうか?