[東京 23日 ロイター] - 日本ショッピングセンター(SC)協会が23日発表した2月のSC既存店売上高は前年比13.4%減となった。

2月は、10都府県で緊急事態宣言続き、多くのSCが時短営業を実施。しかし、新規のコロナ陽性者数が減少すると来店客が増加したほか、気温が上がったことで春物商材の売り上げも回復した。このため、販売状況は緊急事態宣言発出前の昨年 12月(同14.4%減)の水準まで回復した。