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量子時代の通信、安全競う 米ITがソフト共同開発

日本経済新聞
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  • NewsPicks Fellow

    前半と後半は別の話です。

    前半は、素因数分解が量子コンピュータで高速に解けてしまうので、素数に基づかない暗号通信の標準規格が必要だという話です。暗号解読に実用的な量子コンピュータができるのが2030年頃という予測に基づいて、今から新規格を普及させて世界中のソフトウェアをアップデートしておく必要があります。インターネットの基盤技術の更新には5年程度の時間がかかるためです。アメリカのNISTが候補となる技術を2016年から公募していました。今回はその最終選考があったというニュースです。この暗号技術(Post-Quantum Cryptographyと呼ばれる)は量子コンピュータが実用化する前に普及する必要があるため、当然ながら量子コンピュータではなく現在のコンピュータで実装される物です。

    後半は、量子論を応用すれば理論的に傍受不可能な通信が実現できるという話です。通信に使う光子を発生させたり観測したりするためには特殊なハードウェアが必要で、現在の海底ケーブルとは別のネットワークを敷かなければいけません。こちらは日本も国策として力を入れており、東芝などが先行しています。

    https://newspicks.com/news/5684931


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