“満たされた”国ニッポン、課題の発見と解決に5Gができること
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5Gというテーマで語られることが、技術の特性や可能性、コミュニティ参加社数の多さ等のみに留まり、具体的なソリューションや活用事例が乏しいのは3年前から変わりませんね。
なぜ普及していかないのか、なぜ革新的なサービスが生まれないのか。そこにある課題が何かを真剣に考えて本気で解決しないと、5Gが世の中を変える日は来ないように思います。ドコモだけの話ではないですが。
注目のコメント
各キャリアが普及に向けて積極的に動いている5G。まだ私たちのビジネスや暮らしにインパクトを与えてはいませんが、「何か革新的なサービスやプロダクトが生まれそう」という強い期待をもたせてくれるテクノロジーだと思います。きっとさまざまなベンダーが水面下でいろいろな研究や実証実験をしているんだ。と。
最大手のNTTドコモは今、5Gで何をしているのか。テーマは「協創」。実に約3800社もの企業とコミュニティを作り、「高速・大容量」「低遅延」「多数端末同時接続」という特性を生かしたプロダクトやサービス創出のために動き出していました。いつまで経っても、5Gは色んな可能性がありますよ、というメッセージから脱却できないのは、明確な用途が定められない苦しみがあるから
消費者向けで5Gが必要になるシチュエーションは限定的
B向けで、いかにソリューションやデバイス等のUIも含めた大きな幹となる具体的な柱を見つけなければならない
パートナーがいっぱい集まれば何かできるでしょ、では時間もかかるし、上手くいかない可能性がある
キャリアは5Gに投資をしないわけにもいかないでしょうから、苦しみがありますね5Gによりまだ見ぬイノベーションが起こるのではという話は多いですが、事業を行なっているものからするとそんなに大それたことではなくても既存環境やユーザーのライフスタイルに与える影響を想定するだけで考えられることはたくさんあります。
未来を見据えて目の前の事実にどうインパクトさせられるか、深く考えていこうと改めて思います。