緊急事態宣言に「陽性者減」の効果はなかった? 4つのデータから導かれる“衝撃の結論”
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変異株が出てきて警戒しなければならない要素はありますが、コロナウイルスは、大きな意味で風邪やインフルエンザにグルーピングされるものであり、致死率が脅威的に高いエボラ出血熱などとは次元が違いますね。
どんなに気をつけていても罹患する人はいますし、クラスターが発生しても、そこで罹患しない人もいます。
つまり、緊急事態宣言も、多少は感染者数に変動は与えても、季節要因や人が元々持つ抵抗力により影響される疾患だと思います。
だから、日本の緩い、自粛をメインにした緊急事態宣言の効果は、究極は人が自分の健康管理を意識させるレベル感程度の効果なのでは?
→うがい、手洗いなどの積み重ね
これは、当然ですが、一定まで下がれば、下方硬直性が高まるのは、他の疾患と同じでしょう。
一方で、経済への打撃は明らかで、これは色々な経済数値が証明しています。これをリカバリーさせるのに、これから長期間私達は苦労するはずです。
この経済のリカバリーに責任を負わない医師会の人達が、医療機関の逼迫の改善には資することなく、やたら自粛を呼びかけるのは、見方によっては、大変無責任な発言だと思います。
ただ、今回の緊急事態宣言は、医療体制の崩壊がトリガーであり、仮に2,500人の感染者が出ていても、医療体制が対応出来る状況だったら、違う経過を辿ったかもしれません。
逆説的ですが、罹患しても治療が受けられると安心していたら、自粛をしようと思わない人が多かったのでは?
この意味では、医師会の方々は、反面教師として役に立っているとも言えるかもしれません。冷房や暖房のための密閉と考えると、少なくとも夏にもピークがあったことの説明はつきます。1月は、クリスマスにみんな遊びすぎたことと、親族が密閉の家のなかでずっと一緒にいたからじゃないの?って思ってるので、人での増加との因果関係にはまゆつばです。
日本では感染者数や死亡者数が欧米に比べて圧倒的に少ないのは事実だが、その理由がわからない。理由がわかれば、日本は国際競争力で圧倒的に有利なのだが。日本の研究者はいったい、今、誰が、何を調査し研究しているのだろう。なるほど、日本ではコロナは安全だと科学的に証明してもらいものです。