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蔦屋書店がネット系のAWS移行でコスト2~3割減、もう1つの狙いとは

日本経済新聞
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    ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長

    TSUTAYAの話ではなく一般論ですが、出版社になって10年。書店の返本のあり方にはずっと疑問を持っています。

    お店の怠慢で返本期限を過ぎても返本しようとする。
    取り置きしていた本がキャンセルされても返本する。
    陳列中に立ち読みなどで本が傷んだら返本する。

    本は基本的に販売委託商品です。一定期間、書店に陳列されて売れ残りは出版社に戻されます。返本可能期間内なら売れ残りを返本しても書店はノーペナです。

    さらに上記のように書店側に瑕疵がある場合や、返本期限が切れた後でも、書店はノーペナでの返本を要求してきます。版元に負担を強いるわけです。取次から同様の要請が来る場合もあります。

    いまは物流費が高騰していますが、それを逆手に取って、取次は「部戻し」という名前のキックバックを要求します。もともとの仕入れ条件に加えて、税抜き価格の3から5%上乗せが一般的です。売れ残りの返本分にも載っています。搬入部数に掛けてきます。これも出版社の負担です。もちろん一度上がった部戻しの率が下がることはありません。

    当社のような超零細出版社にとって負担は決して小さくありません。取次にとっては本を売ってくれる書店がお客様で、商品を納入する出版社が納入業者の位置付けなんだろうと思います。

    だから上述のワガママが通用する。

    独禁法の例外とされている定価販売と、販売委託制度。そろそろ見直した方がいいのではないかと思います。


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