SIerは今どきのソリューションをわかってない 顧客のDX支援のために必要な「コンサル的」思考
コメント
注目のコメント
SIerの「コンサル」には、、システム構築という果実を得るためのプレという意味合いが出てしまうことが多い。自社の製品やサービスに有利な要件定義を提案するのでは顧客から見れば本末転倒だ。
もちろん、ワンストップで対応するという顧客メリットもあるが、DXを生業にするなら、顧客の立場からの主体的な提案が求められる。
SIerとかベンダーとかではなく、ある時は損得を超越した共同体のような責任感を持つことも必要だろう。
USJの再建に貢献した刀の森岡CEOは、中長期的に有望な事業やアイデアに対しては資本参加を伴う支援を行い新たな成長の創造・再生に取り組むという。
SIerも従来の業者意識を捨てて、こうした覚悟ある共創関係を目指すべきではないか。発展的解体(内製/コンサル) + サービサー (X as a Service)