出井伸之「日本はアジアの真価をわかってない」
東洋経済オンライン
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注目のコメント
ビル等不動産売買の業界におきましても、記事の通り、事業で巨額の財を得たアジア諸国の法人等(例えばボルネオ島側のマレーシア出発の法人様)が、東京への進出を果たしております。
私のような者でも、日々様々なアジア系経営者様と直接やりとりをさせていただいているくらいですので、マーケット的には引用させていただきました以下の記事通り、確かに右肩上がりだと思います。
「世界も分断された中で、例えば、健康、長寿、安心、安全といった日本のよさを見直し、磨くべきではないかというのが国内における戦略。それと並行して海外戦略としては、これまでの欧米志向から、世界でいちばん伸びている中国、インド、インドネシア、ベトナムなどのアジア諸国へ目を転じなくてはなりません。かつては、安い労働力を確保できるから、アジアに工場つくろうとか言っていましたが、今は、その地域の企業や消費者が、お客さんになっているわけです。
対して、ヨーロッパ諸国は衰えていくだけです。イスラム圏も伸びるでしょうが、アジアに比べればマーケットは小さい。さらに、アジア諸国の企業、消費者にとって日本は憧れの国。アジアの「銀座通り4丁目」なのです。日本人は、そのよさを十分理解していないのではないでしょうか。」
同じアジア人ですので、理想通りにはならないことも多々あるとはいえ、隣人を愛したいです。