オラ、ワクワクすっぞ! -孫悟空の目標達成に関して-
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注目のコメント
結論、この感情を口にして言えるのは、地球人ではなく、サイヤ人の血がそうさせていたのかもしれません。
たじろいでしまうような状況でも悟空は「オラ、ワクワクすっぞ!」を言い放ちます。
なかなかに追い込まれた状況でそんなこと言えるって悟空って凄いな~と思ったことがありました。
地球人も苦境のときに「オラ、ワクワクすっぞ!」が言えるとなんか一皮むけるかもしれません。
いまの私はけっこうな苦境ですが、敢えていいましょう。
「オラ、すげーワクワクすっぞ!」>製作者の自己満足ではなく、
徹底して観覧者が感動できる作品作これが
商業作品の肝になります。
正しいと思います。
売れる事が商業作品の目的、売れない作品に価値はない。
編集側の主張として正しい。
浦沢直樹さんのmonster
わくわくしませんが
一握りの天才、浦沢直樹さんが描きたくて描いた作品なのだろう、
クリエイターの作品を読者である受け取り手がもがいて受け取るのも作品であるのではないか。私が後々おぉと思ったのは、
・瀕死から回復するとすごく強くなるというサイヤ人の設定
・悟空が精神と時の部屋からスーパーサイヤ人状態のまま出てきたこと
です。
前者は、わかりやすく、フツーの人間もつらい仕事を乗り越えるとホント劇的に仕事できるようになるのと同じだなと思って、再解釈して、おぉ、と感じてました。
後者は、仕事の中で結果が出やすいには自然体でいることが大事だ、と気づいたときに、カラダを痛めつける修行をやめてスーパーサイヤ人のままでいる訓練をしたことが、悟空はスーパーサイヤ人でいることを自然体にしようとしてたんだ、と再解釈して、おおぉすごい、と感じてました。
こうやって考えると、ワクワク以外にも学びがたくさんある古典のような漫画、なんだと改めて感じます。