テレビ界も世代交代の動き急!台頭し始めた「Z世代」の消費意欲のつかみ方と、企業が採用・育成する際の注意点――信州大学特任教授・原田曜平インタビュー
Marketing Native(マーケティング ネイティブ)
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にわかに注目を集め始めたZ世代(10代前半から25、26歳くらい)について、若者研究の第一人者として知られる信州大学特任教授の原田曜平さんを取材しました。
言われてみれば確かに、大物タレントがMCを務めていた長寿番組が次々終了したり、たくさんあった健康番組に勢いがなくなったりする代わりに、お笑い第7世代のような若者に人気のある若手タレントの活躍が目につくようになりました。
平成の30年間、「テレビ界は上の世代が詰まっているから、若手にチャンスがなかなか回ってこない」と言われ続けてきましたが、令和の始まりとともに急に世代交代している印象があります。
その背景にあるのが、後期高齢者突入を控えた団塊の世代のリタイアと、Z世代の台頭です。この現象はテレビ番組だけの問題ではなく、消費の主役交代を象徴するものとも捉えられます。
そこで「Z世代はお金をそんなに持っていないはずなのに、なぜ企業は注目すべきか」「若者の〇〇離れと言われてきた『ゆとり世代』との違い」「Z世代に刺さりやすいマーケティングの手法」などにつきまして、原田さんに話を聞きました。
加えて、Z世代社員の採用や育成に関するポイントについてもアドバイスを頂いています。
よろしければご一読をお願いいたします。