[パリ 16日 ロイター] - 欧州連合(EU)は来週、ミャンマー国軍によるクーデターに絡み、国軍の経済利権に対する制裁を承認する見込みだ。

フランスのルドリアン外相は「技術的な議論が間もなく終了する」とした上で、「22日に開かれるEU外相会議で確認されるだろう」と語った。

ロイターが入手した複数の内部文書によると、EUは「ミャンマー国軍のために収益を上げているか、金融支援を行っている」企業を制裁対象に加えることを検討している。