[ワシントン 13日 ロイター] - 米運輸保安局(TSA)は、12日に米国の空港でセキュリティーチェックを受けた乗客が135万7000人になったと発表した。2020年3月15日以降で最多となった。

ただ、新型コロナウイルス禍前を依然、38%下回っている。

昨年の米国の航空旅客需要は60%落ち込み、今年1月は63%減少していた。

ここ数週間は、米国でのワクチン接種の進展に伴って需要が増加しはじめている。