「檸檬堂」やバルミューダの家電、最後発で勝てるワケ
日本経済新聞
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データに頼りきらず、目先で起こることや直感、生活感覚などを信じて行動する、というのは言うのは簡単でも実際にはなかなか難しい。
人間だれしも、間違いを犯したくないので、データを見たい。自分の判断は間違っていないと誰かに言ってもらいたいのだ。
だが、実際にはデータに頼っていれば月並みな製品や発想に偏る。
誰がやっても同じか、似たような発想の製品が出てきてしまうだろう。
アイデアをまず形にする、という意味ではバルミューダのアプローチはデザイン思考的だと言える。お客様を徹底して観察する、ときには自分がお客様になり感覚を体感する…これがなにより大事なんだと改めて感じます。
すでにある製品やサービスであっても、お客様が不便さを感じているものはまだまだあり、それを解消できれば、後発であろうが、やりようはある、と考えます。