ジョン・ケリー米気候特使、欧州委員長らと会談。「ヤマを動かす」ことで一致。「ヤマ」は中国との見方（RIEF）

コメント

注目のコメント

• 高松 真路

  1.5℃目標を達成するには、世界全体の二酸化炭素（CO2）排出量を2010年比で2030年に45％削減する必要があります。
  
  世界最大の二酸化炭素排出国で4分の1ほどを占める中国がGDP当たりでなく総量を減らさないと絶対に達成は無理な数字。
  
  上記のロジックで、国境炭素税(調整措置)を通じて、欧米で中国はもちろんロシアにも迫るのでしょう。
  
  中国の強みとする太陽光発電や風力発電が伸びるとしても、炭鉱から火力発電所までの石炭関連や鉄鋼、建設、最終的に金融に至るまで大打撃でしょう。とはいえ、拒否すれば国際的な批判に国境炭素税(調整措置)で輸出産業が大打撃。
• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2021年03月12日

  ＞「ヤマを動かす」ことで一致。「ヤマ」は中国との見方（RIEF）