震災を乗り越え、W杯から新リーグへ 釜石ラグビーの10年
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新リーグの初年度の構成については2021年のトップリーグの順位と、事業運営能力を元に1部〜3部まで分けられます。事業運営能力には、ホームスタジアムの確保やファンクラブの人数やSNSのファンの人数なども含まれる予定とのこと。ただ、その明確な数値基準などは公表されていないことで問題も発生しています。
https://www.asahi.com/articles/ASP3454G3P31UTQP013.html
SNSに関して釜石SWは現トップリーグの上位チームよりも数が多いこと、ストーリーのあるスタジアム、強いファンがチームの背中を押してくれそうですね。
あとはチームがしっかりと勝つ!答えはシンプル。スポーツには人を元気にする力が必ずあります。
ラグビーW杯日本大会で優勝した南アフリカも内政はぐちゃぐちゃで政情不安な状態が続いています。4つの言語で順に歌うように構成されている国歌からもわかるとおり、国をひとつひまとめあげることに大変な苦労をしています。
そんな南アフリカですが、W杯での優勝は人種の違いを超えた融和の瞬間をもたらしました。代表チームのキャプテンが初の黒人主将となったコリシ選手だったことも融和の象徴となりました。
釜石シーウェイブスも大きな大義、今風に言うとパーパスを持っているので、今後はさらに優秀な選手を世界から集められるチャンスがあると思います。
すごく期待しています!