『花束みたいな恋をした』から考える、社会人になったら趣味を全部諦めなきゃいけないのか問題

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注目のコメント

• 神保 勇揮

  株式会社シー・エヌ・エス・メディア FINDERS編集部

  ・2021年03月10日

  意外と無かった気がする「会社員兼業ライター」による『花束みたいな恋をした』論をレジーさんに執筆いただきました。自分もこんな風になるのかなと心配する「春から社会人」の皆さんに対しても具体的なアドバイスと共に「好きを諦める必要はない」と断言します。
  
  そして同時に「麦くんみたいになってしまった」としても、それはそれで良い人生の糧になったり、30歳前後ぐらいでヌルっと戻ってきたりするのも常なので、そこまで絶望しなくてもいいなと個人的にも思います。かつて毎月一度会社の床で寝ていた人間としても。
  
  あと記事にもある通り、あのタイミングの麦くんに「自己啓発本なんか読むな！」じゃなくて「ビジネスパーソンだったらこういう本も読むとすごく面白いよ」というチョイスができることって結構重要だと思ってて、例えば『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』なんかも2016年に出版された当初読んでたけど、改めて勧めたい。