【麻生要一】VUCAの時代のいまこそ、「新規事業開発スキル」を身に着けよう

2021/4/1
プロジェクト型スクール「NewSchool NewSchool」では、2021年5月から「新規事業開発 - 実践編 -」を開講します。
プロジェクトリーダーを務めるのは、アルファドライブ代表取締役社長 兼 CEOの麻生要一氏を始めとした、アルファドライブの新規事業開発プロフェッショナル集団です。
こちらではプロジェクトの概要と麻生氏からのメッセージをお届けします。

プロジェクトの概要

「人生100年時代」の昨今、製品やサービスの寿命が加速度的に短くなってきており、以前までは1つのヒット商品で10年会社が成立したものの、今は3年と持たない時代。
「かつて」の成功体験がすぐに通用しなくなり、今の成功モデルも明日には通用しなくなる中、身に付けておくべきスキルが最も普遍的なポータブルスキルである「新規事業開発」のスキル。
自分の頭で考えたことに、自分で顧客を見つけて、自分で商売にするための実践的なノウハウを身につける。
アルファドライブの新規事業開発プロフェッショナル集団が新規事業開発の基礎をインプットしながら、事業計画の作成にまで伴走する実践プロジェクト。
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プロジェクトリーダーのメッセージ

コロナ禍を経て、社会全体が大きく変わろうとしています。いま、この時代だからこそ、あらゆる場所・あらゆる立場で求められていること。それは、「新しい社会に向けて新しい価値を作る」という取り組みです。
新しい価値づくりを「ビジネス開発」という形で実現する新規事業開発というスキルは、一部の才能ある人だけのものではありません。
すべての人が正しくやれば、必ず身につけられる。そして、VUCAの時代だからこそ身につけるべき、老後に持ちこせる唯一のポータブルスキルです。
NewSchoolの本プロジェクトでは、これまで累計数千件に上る新規事業プロジェクトを推進してきたアルファドライブが積み上げたノウハウをお伝えします。
超実践的な手法を身につけ、実際に事業を生み出す取り組みにチャレンジしましょう。ぜひ奮ってご参加ください。

プロジェクトで得られるもの

・新規事業開発において「何を実現したいのか」に向き合う
・新規事業開発プロセスにおける要諦、落とし穴の理解
・新規事業計画プランを作成する実践力・クラスメイトとのネットワーク

プロジェクトスケジュール

Day1 5/25 (tue)19:00-21:30
新規事業開発に向けたマインド、プロセス俯瞰

担当:麻生

アイデアが生まれる前、アイデアをプランにする段階など、新規事業開発には「段階」が存在する。そのプロセスの全体像を学ぶとともに、なぜ今新規事業が求められているのかを学ぶ。

Day2 6/1 (tue)19:00-21:30
Willと向き合う

担当:猪谷

「やりたいことは何か」、「やりたいことをどう育むか」を学ぶとともに、「なぜ自分は新規事業をやるのか」の言語化を通じて、新規事業の駆動力ともいえるご自身のWillと向き合う方法論を学ぶ。

Day3 6/8 (tue)19:00-21:30
顧客開発

担当:古川

仮説段階のソリューションに対するペルソナにどうたどり着くのか。さらにそのソリューションを分解することで、効率的なヒアリングを行う方法論を学ぶ。

Day4 6/15 (tue)19:00-21:30
顧客と課題の設定 / 効果的なヒアリング

担当:白杉

ビジネスプランにおいて最も重要となる顧客と課題の正しい設定方法を学び、その検証方法としての顧客ヒアリングにて、ハマりがちな落とし穴を回避するヒアリング手法を具体的なキーワードと共に学び、ヒアリング精度の向上を目指す。

Day5 6/22 (tue)19:00-21:30
個別メンタリング

担当:川上、加藤、白杉、猪谷、土成、他 2名

顧客、その課題の設定について、講師と受講生が1対1で壁打ちし、ブラッシュアップを行いながら、顧客と課題の解像度を高めていく。

Day6 6/29 (tue)19:00-21:30
提供価値とソリューション定義 / シン・プロトタイピング

担当:白杉

提供価値とソリューションの設定方法、提供価値やソリューションの仮説が顧客にとって喜ばれるものかを検証する手段としてのプロトタイプの複数の手法を学ぶ。

Day7 7/13 (tue)19:00-22:00
個別メンタリング

担当:麻生、川上、加藤、白杉、猪谷、土成、他2名

顧客課題を踏まえた提供価値、ソリューションの設定について、講師と受講生が1対1で壁打ちし、ブラッシュアップを行いながら、UVP、ソリューションの解像度を高めていく。

Day8 7/20 (tue)19:00-21:30
ビジネスモデル

担当:加藤

ビジネスモデルの全体像から「儲かるマネタイズモデル」のケースを学習し、同じプロダクトでもより利益が残りやすいモデルを構築するための要点を学ぶ。

Day9 7/27 (tue)19:00-22:00
個別メンタリング

担当:川上、加藤、白杉、猪谷、土成、他2名

顧客課題、提供価値、ソリューションとビジネスモデルの整合性について、講師と受講生が1対1で壁打ちし、ブラッシュアップを行いながら、ビジネスモデルの完成度を高めていく。

Day10 8/10 (tue)19:00-21:30
中間発表

担当:麻生、古川、猪谷

day16を見据え、顧客、課題、UVP、ソリューション仮説、ビジネスモデル仮説のプレゼンを実施。

Day11 8/17 (tue)19:00-21:30
事業計画

担当:麻生

新規事業開発において「意味のある事業計画とは何か」。さらに売上、原価に加え減価償却等も見込んだシュミレーションを作成することで事業計画の作成方法を学ぶ。

Day12 8/24 (tue)19:00-22:00
個別メンタリング / 事業計画

担当:川上、加藤、白杉、猪谷、土成、他2名

これまでの検討結果の事業計画への落とし込みについて、講師と受講生が1対1で壁打ちし、ブラッシュアップを行いながら、事業計画の完成度を高めていく。

Day13 8/31 (tue)19:00-21:30
プレゼンテーション

担当:猪谷

会社内の意思決定者の承認を促すために必要十分な情報と印象を与えるために、どのような資料を作るべきか、さらには身のこなし方について学ぶ。

Day14 9/14 (tue)19:00-22:00
個別メンタリング / プレゼンテーション

担当:川上、加藤、白杉、猪谷、土成、他2名

発表内容に対して講師陣からフィードバックを行うことでビジネスプランのブラッシュアップをするとともに、発表会までのアクションを明確にする。

Day15 9/21 (tue)19:00-22:00
ビジネスプラン審査会(予選)

担当:川上、加藤、白杉、猪谷、土成

検討してきたビジネスプランを発表し、決勝プレゼンに進む受講生が選抜される。

Day16 9/28 (tue)19:00-22:00
ビジネスプラン審査会(決勝)

担当:麻生、古川、白杉、猪谷

選抜された受講生が麻生含めた講師陣に検討してきたビジネスプランを発表し、全ての受講生がそのプレゼンに対するフィードバックから新規事業に対する評価の考え方を学ぶ。
「新規事業開発 - 実践編 -」は5/25(火)スタートです。プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。