[東京 10日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比90円34銭高の2万9118円28銭となり、続伸した。前日の米国株市場では、米長期金利の低下を受けてハイテク株に押し目買いが入ったが、日本株市場でもその流れを引き継ぎ半導体関連株がしっかりした値動きとなっている。

東証33業種では、電気機器、その他製品、情報・通信業などが値上がり率上位に入っている一方、鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品などは値を下げている。