【募集】山口周の「ビジョンクエスト」、DX実践、次世代著者発掘など8プロジェクト

2021/3/17

最先端のリーダーと共創

「学ぶ、創る、稼ぐ」をコンセプトとして始動したプロジェクト型スクール「NewsPicks NewSchool」。2020年7月の開講以来、1300名以上の方が参加。満足度も平均90%以上と、ポジティブな反応をいただいています。
NewSchoolは先日、4月から開講の「第4期」を、先行して10プロジェクト公開いたしました。
【4月開講】武器としての図解、ESGと財務、英語、AI人材、仕事改革、人生デザイン
今回は残りの8プロジェクトをお知らせいたします。
オンライン体験会も予定しておりますので、ぜひお気軽にご応募いただければ幸いです。

山口周と描く「パーソナルビジョン」

古代以来、人間が長らく求めてきた「安全で快適で便利な社会」がほぼ実現したいま、ビジネスの使命は終了しつつあります。
では私たちはこれから、ビジネスという営みを通じて、どのような価値を社会に提供していけばいいのでしょうか?
それは「真に生きるに値すると思えるような、豊かで公正な社会の構築」ではないでしょうか。
もし、そのような目的をビジネスが掲げうるのだとすれば、それを実現できる人々をどのように育成するかが大きな課題となります。
本プロジェクトでは『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』『ニュータイプの時代』『ビジネスの未来』など話題書を次々と出し、いまビジネスパーソンに大注目の独立研究者・山口周さんがリーダーに就任。
私たちが現在依拠している資本主義のシステムをうまく利用・活用しながら、社会に残された課題を解決しつつ利益を生み出す「資本主義のハッカーを育てる」こと、そして参加者それぞれの「パーソナルビジョン作成」を目的とします。
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新時代のビジネス書著者への道

この数年、時代は大きく動き、人々の価値観は大きく変わってきています。
少なくとも、かつて一世を風靡した時代の旗手たちが説いてきた、お金、効率、競争、個人といったキーワードは、もはや私たちの心を震わせないのではないでしょうか。
ではその基準とは? 何を指針にした、どんな働き方や生き方が求められているのでしょうか?
大きな変革の時が常にそうであるように、その渦中は混沌としていて、まだ定かに「これ」とは見えてはいません。
でもだからこそ、時代は次世代の旗手を、そして彼らの発信を求めているのではないでしょうか。
本プロジェクトは、かつて勝間和代を世に出したディスカヴァー・トゥエンティワンの創業社長である干場弓子さんがリーダーに就任。
いま再び、次世代の発信者を発掘し、ビジネス書著者として創出していきます。
そもそものミッションの定義から始まる企画の立て方から、構成案、原稿執筆、そして、ブックデザインからタイトル、帯コピー、献本レターまで、著者の神髄とスキルを養成します。
世界は、世界を変える人を待っています。そして世界を変える人に影響を与える人を待っています。それは、あなたかもしれません。
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新たな社会課題の解決策をつくる

経済や企業活動そのものの、常に右肩上がりを続けるような「無限」成長を志向する時代ではないということは、だれもが理解しているでしょう。
本当はずいぶん前からわかっていたけど、停滞をおそれて変化を先延ばしにし、あるいは「イノヴェイション」によって「成長」の停滞を回避できると考えていたのかもしれません。
過剰な開発による自然環境への影響は無視できない限界点にきていて、グローバル化と過剰な合理化は社会の格差と分断を加速させているようにも見えます。
わたしたちは、真にサステナブル(持続可能)なイノベーションによって、様々な歪みを抱える社会システムそのものの再構築に着手する必要があるのです。
ではサステナブル・イノヴェイションとは一体何でしょう。その実践にはどんな方法があるのでしょうか。
このプロジェクトには「ポスト資本主義社会」の具現化に取り組むNext Commons Labファウンダーの林篤志氏がリーダーに就任。前半を基礎編、後半をゼミ形式の実践編として区分けします。
前半ではサステナブル・イノヴェイションに精通したさまざまなトップランナーを招き、座学で理解を深めます。
後半では企業や自治体といった異なるセクターからメンバーを募集しチームをつくり、実地での課題解決に挑戦します。組織や地域といった枠組みを超え、学び合うことで、新たな社会課題の解決策をつくることがゴールです。
※後半の実践編は、前半を受講した方と、2020年7〜9月にて実施の「ローカルプロデュース」参加の方が対象となります。実践編の詳細は追ってお知らせいたします。
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多彩なゲストと「コンテンツ」を語らう

「うちの会社はWebマーケティングに力を入れてきたけど、これからはやっぱりコンテンツマーケティングを重視すべきだと思うんだ。ちょっとコンテンツ考えてよ」
上司やクライアントから、こんな無茶振りされることってありませんか。「コンテンツ」という言葉が出てきて久しいですが、そもそも「コンテンツ」とは何でしょうか。
一言で言うと、世の中のものはすべて「コンテンツ」です。だから、難しく考える必要はありません。Webにある記事も、今日飲んだミネラルウォーターも、今着ている服も、みんな「コンテンツ」です。正確には、「コンテンツになる可能性を秘めて」います。
あらゆるモノ、商品やサービスはコンテンツになる可能性があるので、新しいモノを生み出す必要はありません。コンテンツにしていく、つまり「コンテンツ化」していくだけで大丈夫です。
もちろん「コンテンツ化」にはノウハウがあります。
本プロジェクトは、フジテレビ社員時代は、『逃走中』『Numer0n』といったヒット番組を生み出し、独立後も様々な企画や商品開発に携わるなど、多方面で活躍するコンテンツプロデューサーの髙瀬敦也氏がリーダーに就任。
毎回のクラスでは多方面で活躍するコンテンツのプロをゲストとして招き、その経験や英知を惜しみなく伝えていただきます。
ただ、堅苦しく考える必要はありません。髙瀬氏も『良い企画は酒場トークから』と言いますが、クラスでは、受講生とゲストはまるで「酒場」に来たかのように、頭を柔らかくしながらコンテンツについて学び、語り合います。
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実践的なビジネスコミュニティを創る

VUCAの時代、そしてコロナ禍と、不確実性が高まる時代において、ビジネスにおけるコミュニティの存在感は確実に高まってきています。
一方、「コミュニティ・バブル」とも思えるコミュニティを銀のタマにとらえる論調や、コミュニティ経験のない人や組織がコミュニティ構築をコンサルする等の状況が見受けられ、「コミュニティ幻滅期」が始まっているとも言えます。
本プロジェクトでは、コミュニティマーケティングをいち早く推し進めたAWS(アマゾンウェブサービスジャパン)のマーケティング本部長を務めるなど、コミュニティマーケティングの第一人者である小島英揮さんがリーダーに就任。
実践に裏打ちされたビジネスコミュニティの立ち上げ・運営のフレームワークを提供するとともに、参加者の方とのディスカッションやワークショップを通じて、個々のケースに合ったビジネスコミュニティ創りの計画書の作成を目標とします。
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身体で美の「本質」を理解する

新型コロナウイルスの感染拡大は、世界中の人の⽇常の働き⽅・過ごし⽅・⽣き⽅へ影響を与え、豊かさとは何か?という⼈々の根本的な価値観も変えつつあります。
当⾯は収束しないという⾒通しもある中、いま求められているのは「with/ポストコロナ時代」を⾒据えた「豊かさの再定義」ではないでしょうか。
そこでNewsPicksは、京都発の文化・アートの新サービス「THE KYOTO」と連携し、「日本文化 BOOT CAMP in KYOTO」というプロジェクトを立ち上げます。
本プロジェクトは事前のオンラインオリエンと、2日間の京都での実地プログラムで構成。
華道家元池坊次期家元の池坊専好さん、金剛流若宗家の金剛龍謹さん、西陣「細尾」12代目の細尾真孝さんといった、最高峰の文化人たちの技、精神、美意識を“ 体感 ”し講義を聴くだけでなく、身体で美の「本質」を理解するプログラムです。
これまでの常識や価値観が大きく変わってきているといわれる時代。次代の価値を創造するリーダーたるアート思考、デザイン思考を磨き、豊かな教養と、自分らしく美しく生きていくためのヒントを学びます。
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Kaizen須藤氏とDX戦略を策定

今まさに世界中の企業がウィズコロナに対応すべく、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を実現するために業務および提供価値のデジタル変革が急務となっています。
しかし、DXを成功させるのは難しく、望んだような成果が得られているのはわずか5%の企業と、9割以上の会社がDXの壁にぶち当たっている状況の中で、コロナ禍に突入してしまいました。
この状況を念頭においたDXは、各企業内でも待ったなしの状況と言えます。
そこで、DXを推進するリーダーのために、多数の企業のDX施策を支援してきたKaizenPlatformがNewsPicksとコラボしお届けするのが、DX戦略策定プロジェクトです。
本プロジェクトでは、参加者の皆様一人一人が、ウィズコロナに対応していくための自社のDX戦略策定を9月までに策定しきる実践プロジェクトです。
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プロ集団と新規事業開発を実践

「人生100年時代」の昨今、製品やサービスの寿命が加速度的に短くなってきており、以前までは1つのヒット商品で10年会社が成立したものの、今は3年と持たない時代となりました。
「かつて」の成功体験がすぐに通用しなくなり、今の成功モデルも明日には通用しなくなる中、身に付けておくべきスキルが最も普遍的なポータブルスキルである「新規事業開発」のスキルです。
新規事業とは自分の頭で考えたことに、自分で顧客を見つけて、自分で商売にするもの。
本プロジェクトでは、麻生要一さんを始めとした、アルファドライブの新規事業開発プロフェッショナル集団が、新規事業開発の基礎をインプットしながら、参加者それぞれの事業計画の作成にまで伴走する実践プロジェクトです。
※プロジェクトの詳細・事前登録はこちら
NewsPicks NewSchool」はプロジェクトを通じて成長できる場を作り上げてまいります。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。