財産残す中小企業の「前向き廃業」増加の背景、青山財産ネットワークス社長の見立て

コメント

注目のコメント

• 神田 里佳子

  クロスメディアグループ

  ・2021年03月08日

  廃業と聞くと、どんな印象を持たれるでしょうか。
  私はこの「廃業」というものに対して、マイナスのイメージがありましたが、実際この青山財産ネットワークスの蓮見社長のお話では、経営者、そして従業員や取引先を含むステークホルダーにとって”前向きな”廃業はプラスにベクトルが向くのだと目からうろこでした。
  今の日本の社会課題や時流に合致しているものだと感じました。
  
  お恥ずかしながら”廃業”と”倒産”の違いも改めて知る機会になり、この時代変容のツボの中に生きる企業の幸せは様々なのだと、取材を通じて知ることができました。
  ”廃業は失敗ではなく、しっかり未来を見るための一歩である”と私は思います。