中国、米が「内政干渉」と非難 王毅外相、香港や新疆巡り対立
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注目のコメント
1840年のアヘン戦争以降、外国勢力が中国大陸の問題に介入し干渉して亡国の憂き目にあったと解釈しているのが中国。1949年、毛沢東以下がそのような干渉は拒否する国家を造りあげると宣言して現在に至っているのが中華人民共和国だから、中国が「内政干渉」と解釈する事案については、とても敏感。欧米が新型コロナウイルスで疲弊困憊している現在、このタイミングは、中国の発想を世界の標準にするチャンスととらえているのだろう。
外相と言っても、他国の外相と比べて明らかに中国共産党政権では格下で、彼の発言を捉えてコメントすることにどこまで意味があるか疑問。
これまでもパターン化された紋切り型の発言を繰り返しているので、辟易している人も多いのでは。