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コロナ禍でリモートワークが本格導入された昨夏、東京からはるか離れた人口12万の地方の町にプチ移住した。

人の温かさや住みやすさを享受する一方で、地方で女性だけではなく、大志を抱く青年がキャリアを積んでいくのは現実的に難しいのではないかと痛感している。

まさに記事であるように、「地域に性差への偏見が根強く存在している」ということと、性差への偏見だけではなく、「多様性」と多様な意見を「許容する」意識が薄いように感じるからだ。

やる気のある若手社員が新しい働き方を提案したりと、一生懸命古い考えの経営陣を動かそうとしているが全く聞き入れてもらえないという現状を耳にした。

これは地方に限った話ではなく、事業規模、経営形態などにも左右されるようにも思うが、新陳代謝の起こりにくい中小企業がほとんどという地方においては、 こうあるべき、という古い考え方のトップや幹部のマインドセットを変えるのは至難の業かもしれない。

先日話をした、とある企業の社長は、「朝、職場に行くとまず、女性社員のお尻を触るのがあいさつだ」と平然と言ってのけた。一気に昭和にタイムスリップしたかと、腰が抜けるほど驚いた。

都市部と地方の格差は収入や人口デモグラフィーだけではなく、圧倒的な意識格差でもあるのかもしれない。この状況ではやる気のある若者が流出していくのは当然のことだろう。

多くの地方都市は人口減少対策として移住誘致に力を入れているが、私のように東京本社の企業に籍をおいたまま、移住先からテレワークをするという形は成りたつ。しかし、若い人がその能力を思い切り発揮し、新しい産業やイノベーションの芽を育てることができる環境がない限り、真の地方再生は難しいだろう。
わかりますね。私も新卒では典型的な地方中小企業に就職しましたが、女性社員はクソダサい事務服、男性内勤社員は工場勤務でなくても作業服で、女性社員にだけ昼休みの電話番当番があり、女性は皆表向きは寿退職で辞めました(実際はパワハラで病気になったり、転職したりしていても、寿退職と言わないと角が立つ社風)。

で、「やっぱり女性には会社の仕事は難しいから結婚で辞めるんやな」とオーナー一族は本気で思っていました。キャリアを積む女性や育休を取って子育てしながら働き続ける女性は本当に存在するのかと、眩しい思いで日経ウーマンを読んだものです。

あの中にいると、和やかで暖かく、心地よかったことは確かです。でも、本当に女性がキャリアアップしたり出産後も働き続けたりする未来が見えませんでした。東京に出て、やはり地方と東京は違うと思いました。あれから20年経ちますが、地方のあの感じはあまり変わっていなさそうですね。

私の通っていた中高女子校は地方の大都市にある進学校で、基本的には多くの卒業生が世間一般の女性よりはやりがいのある仕事につき、高収入で働いています。しかし、卒業後地方にいる人と、東京に出た人では職種や働き方が違います。前者は医師・弁護士・公務員になった人が多く、そういう人は出産後も働いていますが、それ以外の職種の人は出産後は退職してパートタイムか専業主婦が多いです。東京に出た人はかなり職種がさまざまで、出産後も同じような職種で働き続けている人が多いです。地方大都市で難関大を出た女性ですらこれなので、地方の小さな街で高卒や短大卒の女性ならもっと仕事がないんだろうなと想像がつきます。
もちろんこれまでのトレンドは東京集中だったけれど、業務のオンライン化が進んだ結果、地方在住や育児中の女性にもできる仕事の幅が大きく広がっていることは希望。企業側にもそうした人材を活用するインセンティブは十分にあるはず。
地方には女子大生が憧れるような就職先が少ないですよね。
自治体の企業誘致は新規雇用者数が最優先指標であるため、メーカーの地方工場などの案件が多い印象です。
若者向けの雇用施策で成功事例を生んだ宮崎県日南市の崎田市長も「地方には就職先が無かったのではなく、若者が望む就職先がなかった」と語っています。
コロナを機に働き方が変わりつつある今、企業誘致のあり方をいま一度見直せる自治体でありたいですね。
地方の田舎出身者として木下氏の記事に全面的に同意です。
特に
「東京が悪くなって地方に人がくる、なんていう棚ぼた移住を期待するような人たちの地域に、どうして東京が嫌になったとしても行く人が出てくるでしょうか」
本当にその通りです。
残念ながら、地方には女性のキャリアプランだけでなく、進学の際に「女性が経済学部や法学部に行くなんて」や「女の高学歴は扱い辛い」など親や周囲からストップが掛かる事も多く、進学先を自由に選定することにストップが掛かります。
私が育った13万人程の地方都市の高校で、国公立文系コースの1クラス30人のクラスメイト(女子のみ)中13人が教員になりました。
進路指導の教師の思考もかなり偏っています。

そんな環境に順応できず、子供頃から周囲の多様性とはかけ離れた外的環境に潰されそうになりながら育った友人達(私も含めて)は、独り立ちできる就職という機会を逃さずに東京などの都会に出ました。

人によっては東京(首都圏)に企業に属しテレワークで地方に居住するという選択はありますが、IターンやUターンで都会に居住する人材を取り込もうとするならば、地方の経営者や習慣や近視眼的な同調圧力を止めて、風通しの良い環境整備から始める必要があると思います。

Uターンして就農した方を村全体で村八分にした為、Uターンした方が人権侵害の裁判を起こし弁護士会が是正勧告を行った事例ですが、この記事を初見した際、残念ですが「在りうること」として納得しました。
https://www.bengo4.com/c_23/n_6911/
6ヶ月連続で東京転出過多だったと思いますが。ニュージーランドみたいに一定の地域で起業したら補助金が出るとかそういう施策が欲しいですね。