生産性が上がらないのは個人ではなくシステムの問題だ 従業員のパフォーマンスを上げる4つの方法
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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注目のコメント
メンバーの状況は日々変化しています。生産性向上には相互理解が必要であると実感します。
以下の点、共感します。
人々は従業員同士の相互依存性を特徴とする複雑な組織で働き、えてしてその相互依存性こそが、個人の生産性に最も大きく影響を及ぼすのである。私は前職時代より常々生産性を考えていました。
結果的に突き詰めたのはメールボックスを空にすることと、優先順位と、あともう一つは課題を置きっぱなしにせずにすぐに片付けるか、取り組む時間を予め決めてロックしておくか、時間を要する課題の場合は時間を分割してロックするなどしていました。また、絶対に余裕も作るようにしました。特に終業前30分は何も予定を入れないなどして、その時間になったら申請などの雑多な作業を片付けながら同僚とコミュニケーションを取る時間にしました。
また、意思決定できる範囲が多い立場では無かったものの、上司がすぐに結論を出せるように対応策は予め決めた上で上司に「こうなんでこうして良いですか?」と聞くようにしました。そうすると上司は良いか悪いかだけの判断で済むし、自分もすぐに動けるからでした。
この記事を読んで更に組織の生産性というものが勉強になりました。
しかしながらこれって「営業職」は結構難しいんですよね。
社内の生産性は社内のシステムを決めればなんとかなるのですが、お客様にそのルールを一緒に守ってもらうことは出来ません。そこでやっぱり必要になるのは会社のヴィジョンだったり理念だったり、社員全員が目指すもの(提供したい価値)を統一しておくことだと思います。
全員の思う提供価値が同じであれば、お客様への対応も一貫し、そもそもお客様からの対応依頼が減るという実感があります。