需給逼迫で露呈した電力制度改革の脆弱性【大場紀章】
公 研
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注目のコメント
公研に寄稿した記事が公開されました。1ヶ月前に脱稿したものですが、もうこの記事で十分かななんて自分では思っています。
再エネ議連や再エネTF、いまもって様々動きは有りますが、、、>政府は電力自由化を推進し、その結果生み出された多くの新電力が破綻することで、制度の失敗を批判されることを恐れ、どんな理屈であれ新電力救済を進めたい動機がある。一方、市場の「不当」性を認定すれば、こちらも制度の不備や犯人探しをすることになり、政府にとって必ずしも都合が良くない。
この失敗や批判を過度に恐れるメンタリティーが進歩をブロックしているように思います。
失敗を認めて速やかに制度を改善していく姿勢を示した方が支持が増えると思うのですが。犯人探しもやめて。