使用価値のない現代アートに「100億」の値がつく理由
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注目のコメント
「使用価値」と「交換価値」、まさにこれなんですよねえ。
大学1年生の時に受講したマル経の講義で一番印象に残っていた概念。
よく、『つぎ込む金額が100万超えてからが「趣味」』なんて言われますが…
ハイエンドのオーディオに一千万、とか、レトロカーに1千万、とか まあ言ってみればすべて同根なのです。使用価値がないからこそ、ですよね。使用価値は貨幣価値に等価交換しやすいので。
「使用価値(だけ)で判断されない」ことがビジネスでも人生でも大切な気がします。アートの世界。深いです。
>アートには、社会において見逃されているところにスポットライトを当てる働きがあります。人種問題など、社会はいくつもの課題を抱えており、そうした課題に社会制度が適応できるまでに時間がかかるものですが、アーティストたちはそうした時代の変化をいち早く感じ取り作品として昇華します。現代アートの作品を通じて世の中を違った視点から眺めてみれば、未来に対するインサイトが生まれるかもしれません。