[1日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、米経済の「地平線に光」が見えるとした上で、年末にかけて新型コロナウイルス禍からの景気回復が続くという考えを示した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

物価は上昇が見込まれるものの、問題となる水準に到達することはないと予想。見通しの改善で債券利回りが上昇しないとしたら落胆すると述べた。また、長期的には2%の物価目標を持続的に達成できると引き続き確信しているとした。