ヤマトHD、新しい「クロネコマーク」発表‐4月1日より使用開始
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このマークを見てどれだけの人が瞬時に「ヤマト運輸」と判別できるだろうか?(ワークマン?と思う人もいるかも)
長年親しまれてきたマークをドラスティックに変えるということは、莫大なコストを要する行為で、単純なトレンド発想で行うと大きな損失を生む。
しかもヤマト運輸のように、利用者の年代が幅広い業態においては全世代に認知される必要があり、一部の世代にウケが良いだけでは不十分。(そのため一部に旧マークを残したのだろう)
しかしながらヤマト運輸は、街中で見るトラックなど生活接点が多く、様々な世代に早く大量のコミュニケーションを取ることが可能な企業だからこそ実施できる訳だが。
瞬時に判断できるマークの価値を教えてくれる良い例と言えるのではないだろうか。
注目のコメント
大切にしてきた価値を守りつつ進化を宣言するのにこうしたデザインの力はとても大切。
一体感を出しながらもバリエーションが増えることで企業の躍動感も生まれる。 物を運ぶという行為が昨今「コミュニケーション」に変化してきているなあと感じる中で、パッケージに展開されるマークの力は大きい。
特にペーパーバッグのデザイン、素敵ですよね。(あくまでも主観的好みです)うーむ母猫が子猫をくわえるマーク、好きでしたが、、、。
ロゴマークは一周まわって創業の志がストレートに伝わりよくみえするから新しい古いで判断しないがいい派です。少ししか変わらないのかと思う方も多いと思うけれど、こういった長く続く企業において、未来にむけたブランドのチューニングはとても大事だと思う。
ブランドを表すロゴやフィロソフィーなどは、社外への態度表明となるだけでなく、中で働く一人一人へのメッセージでもある。
こういった細部から全体が作られていくので、過去から継承しながらDNAとなる部分を研ぎ澄ますプロセスはとても重要。
NDCさんが担当されたのかな?