[ワシントン 26日 ロイター] - バイデン米大統領は26日、ロシアによる2014年のクリミア半島併合を巡り、ロシアの責任を追及すると表明した。

バイデン大統領はクリミア併合記念日に向けた声明で、「米国はロシアが主張するクリミア半島の併合を認めない」と言明。「ロシアの侵略的な行動に対し、ウクライナと共に立ち向かう」と述べた。

バイデン政権は、ロシアや中国などに関する前政権の政策を見直しを進めている。