発達障害などニューロダイバーシティのメリットを企業が得るには - 発達障害ニュースのたーとるうぃず
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注目のコメント
なんでもかんでも外国語をカタカナのまま持ってくるのは、逆にわかりにくくしてしまうこともあるけれど、「神経多様性」といってもやっぱりピンとこないので、「ニューロダイバーシティ」はそのまま、日本でも馴染んでく用語になってゆくのかなと!最近少しずつ見かけるようになってきた気がする。
様々なダイバーシティが語られる文脈で、まだまだニューロダイバーシティは出てこないけれど、きっとこれから!もはや私の専門ど真ん中なのでコメントします。
本記事でのニューロダイバーシティの用いられ方は、発達障害などのニューロマイノリティ(神経学的少数者)をいかに企業で戦力化するかという、狭義のニューロダイバーシティの文脈で書かれています。
諸外国のこういった取り組み自体については、私も全面的に賛成なのです。ですがこういった取り組みのみがニューロダイバーシティの考え方であると強調されすぎることで、こういった大企業で求められるような知能と技能を持つ「知的エリート」のみが恩恵をうけているという批判があることも知っておくべき側面かと思います。
私個人としての考えとしては、日本においてニューロダイバーシティな取り組みを進めるときは、すべてのスタッフに内在する脳や神経由来の「違い」を視座に入れた、広義のニューロダイバーシティ視点を持ち込むほうがうまくいきやすいと思っています。