小1が英検2級合格 辞書なしで多読、自作の問題で対策
朝日新聞デジタル
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英検一級合格という結果ももちろん素晴らしいですが、個人的には、記事で紹介されていた「辞書は使わず、分からない単語は前後の文脈で想像しながら覚えていったという。」という部分に、とても共感しました。
分からないことがあれば調べる、それが当たり前にならない、自分なりの学びかたを大切にできる、そんな環境が素晴らしいですね。英検2級は高校卒業程度で、合格するのに必要な語彙数は約5,000語。中学生で合格出来ていれば、高校入試で英語科目については優遇するところもある。小1で合格はすごい。
こういう記事を見て、うちの子もやればできると思っちゃダメですよ。それは親バカです。
子どもの可能性は無限、なのはそうなんですが、英検2級の問題はたとえ日本語であったとしても、小学生一年生が解ける問題ではありません(90%強の子がそうでしょう)。
うちの娘もインターが長く、ペラペラで親の発音はクソとかいうけど、去年帰国して英検2級は合格しました。けど、準一級の単語の穴埋めは半数くらいわかりません。難しいですもん、日本語が。例えばbeneficiary(受益者)という単語がわからず、ネットで調べさても、日本語がわからない(そりゃそうだ)。英英辞典でなんとかわかった。そういう状態です(小学4年)。
時々小学生、しかも純ジャパニーズで英検一級合格とかいるけど、あれは化け物で努力だけではなんともならない世界ということを理解した上で、こういう記事に接したほうが親も子供も幸せです(英検一級の単語ってToeic900後半でも無理ですよ)。息子は小1で3歳からインター通ってってたので喋れるけどアルファベットかけません、カタカナ精一杯です。そういう子もいまーす。